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Maybeのたぶんそうかもしれない

大阪在住のフリーター(22)、ただいまデザイナーになるべく勉強中。身近な話題から社会問題まで思いを綴ろうと思う。

【セクシャリティ論】自分のセクシャリティって何だろう-Part3(最終章)

前回のPart2では、セクシャリティの現状について触れました。

今回が最終章となるわけですが、Part1・Part2の内容を踏まえて、自分のセクシャリティについて考えていきたいと思います。 

※Part1の記事はこちらから

【セクシャリティ論】自分のセクシャリティって何だろう-Part1 - Maybeのたぶんそうかもしれない

※Part2の記事はこちらから

【セクシャリティ論】自分のセクシャリティって何だろう-Part2 - Maybeのたぶんそうかもしれない

 

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性自認】私の性別は... 

性自認についてですが、私は女性です。

女性として生まれ、女性として生きているという自覚があります。

ただ、別に女性でなくてもいいと思っています。

むしろ性別なんか決めなくてもいいんじゃないかと。

そう感じるのは、私の中で女性としての面と男性としての面が混在しているように感じることがあるからです。

それは性格というよりかは、男性のように演じる時があるといったほうが近いかもしれません。

無意識にかっこよさを求めて行動してしまうのです。

雑誌は女性誌・男性誌どちらも見ます。ですから、服装は女性らしい格好の時もあれば、男性のような格好の時もあります。

友人からは、見た目とかの話ではなく、中身がかっこいいといわれることが多いです。私が男性だったら付き合いたいタイプだとかも何度も言われました。

私は、女性の面が強くなる時と、男性の面が強くなる時があって、女性としての自覚はあるけれど、自分でも時々わからなくなります。

どちらかの面に絞る必要はないと思いますし、どちらの面を持ち合わせていても私は私です。それにもう一度言うことになりますが、別に性別はなんでもいいです。ですから、自分の性別はこう思うようにしました。

私は、「女性としての自覚があるXジェンダーなんだと。

Part1で「Xジェンダー」が出てきたかと思いますが、おさらいしておくと...

・Xジェンダー(Xgender)

男性でも女性でもないと感じる人のこと。「第三の性」や「ジェンダーフリー」と呼ばれることもある。自分の性別がわからなくてもいいという考えで、どちらかをはっきりさせるつもりはない。世界的には浸透しておらず、日本において使用される場合が多い。

私は女性だと自覚していますが、男性でも女性でもないと感じます。それに性別がわからなくてもいいです。はっきりさせるつもりもありません。

女性としての自覚があるのにXジェンダー...なんだか矛盾しているように聞こえますが、女性としての自覚があるだけで、自分の性別が100%女性であるとは断言できません。ただ、自分は女性として生まれ女性として生きている時もあるから「女性としての自覚があるXジェンダー」ということにしておきます。ややこしいですね(汗)

 

性的指向】私は男性が好きです、が...

では、性的指向はどうか。

私は、男性が好きです。これは断言できます。

昔から、男性が好きですから異性愛者でしょう。

ただ、この先同性を好きになることもあるかもしれません。

女性を好きになったこともお付き合いしたこともありませんが、抵抗はありません。

実は少し前の事ですが、あるショップで接客してくださった女性にキュンとしたことがあります。

めちゃくちゃタイプでした。短い間だったのでそれだけでしたが、女性を好きになることは私の中ではアリなんだとわかった瞬間でした。

そこでPart1の中から自分の性的指向について考えたところ、私は「ヘテロフレキシブル」なんだと気が付きました。

おさらいしておくと...

ヘテロフレキシブル(Heteroflexible)

異性愛者であると自覚しているが、同性に惹かれることや、同性に恋愛感情や性的関係を持つこともあり、同性愛に抵抗はないという考えをいう。

まさに、これだなと。異性愛者としての自覚はありますが、同性愛に抵抗はありません。男性とのお付き合いが好きですが、女性と性的関係を含めたお付き合いもありです。

もしかしたら、実際に女性と交際したら「バイセクシャル」か「セクシャル・フルイディティ/フルイド」になるんじゃないかと思います。

今は女性とお付き合いしたことがないので、今のところ私は「ヘテロフレキシブル」です。

 

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全3回にわたってセクシャリティについて書いてきました。

この記事を通して、自分自身のセクシャリティを考えることができました。

中には、自分のセクシャリティがまだよくわからないという方もいらっしゃるかもしれませんが、焦らずゆっくり考えていくのはどうでしょうか。

セクシャリティの定義は人それぞれです。同じバイセクシャルでも人それぞれです。どれかに当てはめるのが難しい場合は、無理に当てはめようとせず、「○○寄りの○○」や「○○と○○どちらの指向もある」というように複数のセクシャリティを併せて語ることも可能なはずです。

わからなくても大丈夫です。自分のセクシャリティに疑問を持つことが大切だと思います。セクシャリティについて調べていくうちに理解が深まるでしょう。理解が深まれば自分のセクシャリティもだんだん明らかになっていくと思います。

自分のセクシャリティが明らかになったのなら、その時は他人のセクシャリティについての理解も深まっているはずです。アウティングには気をつけてくださいね。

 

最後になりますが、セクシャリティの理解が進むこと、そしてセクシャルマイノリティ一人ひとりが正当な権利を持ち伸び伸びと生きていけるような世の中になりますように。【完】

 

よければPart1/Part2の記事もご覧ください。

lavitadimay.hatenablog.com

lavitadimay.hatenablog.com

--近状報告(9月)--

みなさま、お久しぶりの投稿、Maybeでございます。

最近は勉強に追われに追われ、全く更新できませんでした。

 

今回は、学校で学んだことやその後をまとめて報告しようと思います。

 

..................と言いたいところですが、その前に。

ブログのデザインを変更中ですので、そのことについて軽く触れておきたいと思います。

実は、かなり苦戦しておりまして(コーディングを全く理解していない頃にhtmlとcssをいじったのが響いてる…)時間がかかりそうです。

もういっそのこと自分で1から書こうかなと思うレベルです。

そんでもってPCの調子が悪く動作がえげつないくらい重い。

とにかく編集に時間がかかっておりますので、デザインが変わりまくるかと思いますがお付き合いください。

 

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さっ、デザインの話はここまでにして近状報告です。

まず、私Maybeは無事に全過程を修了しました!

授業は約3ヶ月でしたが、なかなか濃い時間を過ごせました。

クラスのみんなとも仲良くなれましたし、飲み会なんかもありました〜

年齢や経歴に関係なく交友関係が築けるって良いことですね!

あと、独りで勉強するより同じレベルの仲間と切磋琢磨する方がやる気が出ました〜

 

授業はというと、独学では勉強しきれないことを吸収できたと思います。

先生はめっちゃ怖くてタグ名が答えれなかっただけで「この前ちゃんと言ったよね?ねぇ?こんなことも分からないって授業出てたの?」と、終始脅され……みんながっっっつり怒られました(笑)

まぁ、更年期なんでしょう。おそらく。

 

それはともかく、私が学校で習ったのは、イラレやフォトショの操作とhtmlやcssです。webデザインの基礎中の基礎です。

就職する際は、もっと勉強しないといけません。

その企業のコードの書き方やソフトのバージョンの違いとかもあるので、これから勉強することが多そうです(大汗)

ただ、いろんな先生から就職に役立つような情報を教えてもらったり、分からない人向けの補修授業があったり、会社説明会が開かれたり、と授業以外のメリットが大きかったです。

 

勉強が一通り終わってwebサイトの構築ができるようになったので、授業が終わりに近づくにつれて、家に帰ってからポートフォリオサイトや作品を作るので死にかけておりました。

休日も朝から晩まで作業していたので、目が悪くなりました(笑)

休憩って大事ですけれど、キリのいいところがわからない(笑)

 

卒業したのでこれから就活な訳ですが、すでに卒業間近から何社かエントリーしておりました。

面接に行ったりもしましたが、行って話を聞いてみたら「あっここはヤバい」と思う会社もあったりで、まだ就職には至っておりません〜

未経験可の求人って結構ないんですよね。

とりあえず未経験の壁を越えれば転職しやすいと聞いているので、正社員じゃなくても派遣やバイトでいい求人があれば応募しようと思ってます。

いい報告ができるよう頑張ります。

--近状報告--

 

こんにちは、Maybeです。

ハローワークの前を歩いていたら優しそうな2人組のお姉さんに「求職中ですか?、アンケートお願いします〜」と声をかけられ、寛大な心で答えていたらいつの間にか個人情報を記入して渡していた私です。

完全にカモです。釣られました(笑)。

ちなみに。保険の営業職の勧誘です。

去り際に「お電話しますね〜」て言われましたが、記憶の中から削除しておきます(^^)b

くれぐれもハローワーク前の2人組にはご注意を……

 

 

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さてさて、前回のつぶやきでは、学校に通う準備をしているとほざいていましたが、無事に筆記試験・面接をクリアしデザインの専門学校に入校しました‼︎

あれほど嫌だと言っていた面接ですが、やりたいことだったのですんなり受けられました。動機って大切ですね。やっぱり就活中は志望動機がなかったと気づかされました。

そろそろ1ヶ月になりますが学校に通い慣れてきました。勉強の方は大変ですが、とても楽しいです。すでに簡単なHPを作れるようになったり、アプリのアイコンを作ったりしています。

忙しい毎日ですが、改めてデザイナー職で就職したいと感じる日々です。

デザインのことに関しても今後書いていこうかなと考えています。あと、セクシャリティの最終記事も近いうちにアップします〜〜

【セクシャリティ論】自分のセクシャリティって何だろう-Part2

 前回のPart1では、多種多様なセクシャリティがあることを紹介しました。

自分のセクシャリティを考える上で、少しでも参考になったでしょうか?

今回はそのことを踏まえて、セクシャルマイノリティの現状をみていきたいと思います。

※Part1の記事はこちらから

【セクシャリティ論】自分のセクシャリティって何だろう-Part1 - Maybeのたぶんそうかもしれない

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セクシャルマイノリティの現状

セクシャルマイノリティは、これまでの社会において酷い扱いをされてきました。時には、宗教や思想を武器にして虐待や虐殺が行われ、彼らの存在は闇へと葬られていました。

セクシャルマイノリティが、社会の一員として受け入れられるようになってきたのはごく最近のことでしょう。

アメリカで行われるようになったプライド・パレードは、その発端ともいえるでしょう。彼らのデモがあったことで、アメリカ各地や世界中に広まっていき、現在その規模はさらに拡大しています。また、法律や制度も見直されるようになり、異性カップルと同等の権利が保障されるといった例も増えてきています。(残念ながら、日本ではまだまだ成立しそうにないですね...)

 こうして理解されつつある一方、セクシャルマイノリティに対する差別がまだ残っているのも事実です。

しかも、セクシャルマイノリティ間の差別やいじめもあります。

ゲイやレズだからといってみんながみんな同じ考えを持って生きているわけではないので衝突が起きるとは思いますが、社会に虐げられ、セクシャルマイノリティ内で虐げられ、彼らは一体どこに身を置けばいいのか...。

とても悲しい話です。こんな差別なくなって欲しいと願うばかりですが、難しい問題だということもわかります。ましてや、セクシャルマイノリティ間においては社会によるいじめより難しい問題でしょう。

しかし、私たちが意識することでセクシャルマイノリティへの差別やいじめを防げることがあります。

 私たちが一番身近なことで、セクシャルマイノリティの方を傷つけてしまう行為って何だと思いますか? 

カミングアウトとアウティング

自分のセクシャリティを世間に公表する方が増えてきました。よく耳にする「カミングアウト」ですね。

カミングアウト増加の背景には、セクシャリティをカミングアウトすることに抵抗を感じなくなり、以前よりもセクシャルマイノリティへの理解・関心が高まっているということが関係しているのではないでしょうか。

おそらく、今まで隠さざるを得なかった方々が隠さなくてもいい社会に変わっていったことでカミングアウトしやすくなったんだと思います。

しかし、そういった理解が進む中で、セクシャリティを隠したいという方々がいるのをご存知ですか?

セクシャリティを明らかにして社会に訴えようと立ち上がる人々がいることは素晴らしいことです。

ただ、全てのセクシャルマイノリティが公表したいわけではありません。

中には、隠したまま生活したい人もいるのです。

その方が隠したいのにもかかわらず、周りの人に勝手に他人のセクシャリティをバラすのはタブーです。

それは「アウティング」と呼ばれる行為に当たります。

知らず知らずのうちにアウティングしていませんか?

傷つけるつもりはなく無意識にバラしてしまったということもあるかもしれません。

私自身、友人のセクシャリティを親に言ってしまいそうになった経験があります。その時は「アウティング」のことを知らず、ただ友人のプライベートなことだからと思いとどまったから良かったのですが、本当にあと一歩でアウティングしてしまうところでした。

他人のセクシャリティを知っているからと言って、許可なく別の他人に言ってはいけません。

その方が周りにセクシャリティを公表していたとしても、勝手にベラベラと話すのはやめましょう。

 カミングアウトとアウティングは全く別のものです。

カミングアウトは自らの意志で公表すること、アウティングは許可なく公表することです。

【余談】生理に悩むのは女性だけじゃない

最近私は、生理は女性だけに起こるものではないと知りました。

それまでは、当たり前のように子宮や卵巣を持つのは女性だけと思っていましたが、ある記事を読んで男性にも生理があることに気づかされたのです。

heapsmag.com

この記事は、THINX(シンクス)というアメリカのメーカーが開発した生理用パンツを紹介しているのですが、その中でトランスジェンダーFtMの方が、生理に悩んでいたという話をされています。男性として生きていたとしても子宮摘出をしていない、あるいはすることが難しい方は当然生理があります。しかし、そのことは知られていないし、男性が生理を語る場というのはないですよね。

よく考えてみれば、インターセックスの方も当てはまりますよね。男性の見た目で生まれてきたけど子宮や卵巣があれば生理があるはずです。インターセックスの方は人によって子宮があっても女性器がなかったり、女性器があっても膣は開いていなかったりと様々ですが、トランスジェンダーの方々と同様、生理に悩んでいる方はいらっしゃるでしょう。

「男性にも生理はある」と言い切ってしまうと、女性でも男性ではないのに生理がある方が含まれないことになってしまいますから、私はあえて「女性以外にも生理はある」と言っておきます。

少々記事のテーマから話が逸れてしまったかもしれませんが、セクシャルマイノリティとして生きている方の現状の一例として、どうしても紹介しておきたかったので書かせていただきました

セクシャルマイノリティの生き方を知って、自分のセクシャリティを考える

セクシャルマイノリティの現状について少しでも把握していただけたでしょうか。おそらく、私が語れるのはごくごく一部の狭い範囲のことです。

セクシャルマイノリティの現状をもっと知るには、これからの経験や関心でしかまかなえないと思っています。

もっともっと理解するため、これからもあらゆる方の価値観や生き方を知っていきたいですね。きっと私が知らないことがたくさんあるでしょうから。そして、自分のセクシャリティを考える機会を与えれば、また違った目線でセクシャルマイノリティについて考えることができるようになるかもしれませんね。

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Part1・Part2とお送りしてきましたが、 次回のPart3で最終章となります。

最終章Part3では、最大のテーマである「自分のセクシャリティ」について考えようと思います。

 Part3はこちらから↓

lavitadimay.hatenablog.com

Part1に戻る↓

lavitadimay.hatenablog.com